2,800円でした。
これも、「五蘭塾」と書かれていました。
熊本県宇城(うき)市三角町の戸馳島(とばせじま)にある生産者グループだそうです。
栽培のポイントのシートを貰いました。
オンシジュウム
原産地:中南米の熱帯・亜熱帯に分布する代表的な着生ラン。
*栽培のポイント*
暑さ、寒さにも比較的強く、ランの中では育てやすい種類です。
通風の良い所で育てましょう。
【置き場所は?】
5~10月中旬までは、戸外で栽培します。
日光は好きですが、直射日光に当たると葉焼けしますので、樹木の陰になる明るい日陰や、50~70%の遮光ネットの下で管理します。
冬期は、昼間は日の当たる明るい窓辺(葉焼けが心配な場合は、レースのカーテン越し)で管理し、
夜間の窓辺は温度が下がるので、部屋の中央部へ移動させましょう。
昼夜ともに、暖房の風が直接当たらないように注意します。
最低温度が5℃以上あれば越冬しますが、できるだけ13℃位保つようにします。
【水遣りは?】
6~9月の生長期には十分水を与えます。
特に夏場はよく乾きますので、水切れさせないように気をつけます。
目安としては、春・秋で2~3日に1回、
夏で1~2日に1回、
冬は1週間に1~2回程度ですが、一概には言えません。
様子をよく見て、春~秋なら植え込み材料が白っぽく乾いたら水遣りを、
冬は植え込み材料が白っぽく乾いてから1~2日待って水遣りするようにしましょう。
【肥料は?】
4~10月は、洋ラン専用液肥など窒素分の多い液肥を月2~3回施します。
春・夏咲き品種には、窒素、リン酸、カリの割合が等しいものか、リン酸の割合が多いものを施し、
花後は窒素分の多い肥料に変えます。
冬は、最低温度を10℃以上に保てる場合は、窒素、リン酸、カリが等量か、カリ分を主体とした肥料を通常の2倍に薄めて月2回程施します。
10℃以下で栽培する時は、施しません。
新芽や根が活発に動き出す5,6月にか、固形の肥料を月1回施します。
【植え替えは?】
秋・冬咲き種は、3~5月に、
春・夏咲き種は、9月中旬~10月中旬に行います。
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- 2009/02/07(土) 23:59:59|
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